離婚の弊害
大人は協議なり調停なりで離婚することはできますが、それに伴ない子供たちには大きな変化がもたらされます。
住む場所や、苗字、通う学校が変わったりするのはもちろん、今までそばにいて当たり前だった人間が存在しなくなるということは精神的に相当な動揺を受けます。
父親が子供をひきとった場合は、今まで仕事だけに邁進すればよかったものを、家事や育児に時間を割かなくてはなりません。
母親は子育てにあてていた時間を生活のために仕事に費やすことになります。
ひとりでふた親分の努力をすることは並大抵ではありません。
子供には知らず知らずのうちに負担がかかります。
それは経済的なものだったり、精神的なものだったりします。
しかし、幸せの形は人それぞれですから、必ずしも両親ともに揃っていれば幸せとは限りません。
表面は整っていても争いの絶えない冷たい家庭に育つことは幸せとはいえないでしょう。
いずれにせよ、大人の身勝手が子供には大きく影響します。
子供を授かった親として、大きな責任を担っていることを深く受け止めたうえで、離婚を検討しなければいけません。